いよいよイオス
いよいよイオス
セリカの買い替え話は過去何度も出ていて、そのたびにセリカを超える魅力の車がありませんでした。
コロナ・M5と見ていただいたように私は実はセダン党、かみさんはクーペ・スペシャリティ系、最大公約数は4シーターコンバーチブルでした。
結構本腰を入れて購入計画を考えてた時、候補はボルボC70・プジョー307CC・308CC・レクサスIS-CそしてVWイオス。
C70は前期型はスタイルのためかみさんが大きく感じすぎて取りまわせないとのことでバツ、これは後席にパワーウインドースイッチもあるし、純正のリヤトランクスキーキャリアもあったのですが・・・新型C70は予算的に厳しくバツ。写真はイメージ。
プジョーの308CCも価格的なものとマニュアルミッションが無くバツ、期待してたんですけど・・・レクサスも価格とスキーへの使用を考えるとバツ、レクサスは好きになれません。残るプジョー307CCとイオス。307CCはかなりきました!右でも左でもマニュアルミッションは有るし、後席パワーウインドスイッチもあるし、純正のトランクスキーキャリアもあるし、左ハンドルを選べばヘッドライトウオッシャー!!も付いていたし。ただね、作りが悪すぎました。ミッションのタッチもおかしいし、せっかくのリヤウインドースイッチも307の0部分を押すとトランクが開くギミックも見に行った車4台全部調子悪くなっていましたし、トランクキャリアもカタログにあるのかないのか、入荷するのかしないのかがいつまで待ってもあやふやな答えしか返ってこない。購入前に嫌になってしまいました。
残るイオス。実は普通の日本仕様イオスの2.0白、ハンコ突く所まで行ったんですよ、でも、でも情報収集で見ていた某Nさんのブログを読み返していて、氏のイオスが6速マニュアルミッションなのが解り一気にDSG車に対する熱が冷めてしまい、並行輸入を考えるなど夢見る夢男君に逆戻り・・・もう10年セリカに乗ろうかと結論付け車検も通し幌を張り替えようかと考えてる時、例のN氏が急転直下でイオスを手放すと言いだしたのです。実は以前にも氏には譲ってくれないかとの話と、ダメならば並行輸入のやり方でメールをしたことがあったのです。
そんなわけでとんとん拍子で話は進み、私たちのもとにイオスがやってきました。
セリカ君は15年間大きなトラブルもなく家族を守ってくれて本当に感謝しています。