結婚指輪
ダイエット成功の弊害。
結婚前からアクセサリー類は一切身に着けない性分。
自分の両親は毎日結婚指輪をしていたし、特に昨年他界した父親は出社のために家を出た後に、指輪を忘れたのを気が付くと1回家に取りに戻ってくるほど。
そんな両親を見ていたので、自分も結婚したら結婚指輪だけは毎日したかった。
当初は、うちの両親がしていた月桂樹をモチーフに彫ってある同じ指輪を購入したかったんですが、両親が購入した当時は手彫りだったのが、もう職人さんが居なくて機械彫りになっていて、妙に安っぽくなってしまっていてボツに。
結婚準備中、かみさんの衣装合わせ等に付き合って暇な時間にブライダル雑誌を見ているて見つけたこの指輪。意味のある数字「8」にかけた八角形のリング、どことなくボルト・ナットの「ボルト」っぽくてこれなら自分もしたいとかみさんに相談すると、ブランドがブルガリだったのですんなりOK。これに決めました。
時は流れて結婚24年目。2年間で26キロのダイエットに成功したら指輪がブカブカに。
24年間毎日してきましたがこれでは落としてしまいそうなので困りました。
昔、父親が太ってしまい作り直したとの話を聞いたことがありましたが、自分は痩せて使えなくなるとは・・・
一応、サイズ直しを確認しましたが、通常のお店だと八角形や裏のメッセージがダメになる覚悟なら出来るとのこと。更に購入先のブルガリジャパンに問い合わせると、この形のリングのサイズ直しは出来ないし、この形の製造はもうしていないとのこと・・・
困りました。周年記念で新しい指輪を購入しましょうかねぇ?